クチコミ情報~グルプックサーフポイト徹底解析
- gulpuksurfguide
- 2019年8月4日
- 読了時間: 4分
グルプック湾内のポイント全て制覇致しました!!ので詳細を...。
グルプックにはインサイド、アウトサイド、アウトサイドレフト、かめ、こどもがあります。

インサイド

アウトサイド
インサイド...レギュラーポイント。初心者OK。波が小さい時には幻のブーフィーあり。基本いつでも割れている。グルプック内では一番人気。サーフキャンプもやっていて混雑するが、頭半くらいになるとエキスパートオンリーになりすいてくる。あげている時の前後の方が、波が繋がり長くのれ、セットはパワー満点。引いてくると波が早くなり、奥からはぬけられなくなり、途中からの掘れた波が最高!!ローカル達は一気に手前ねらいになる。最近は韓国人が多いので朝一と日暮れの暑くない時間は韓国人タイム。午前中はヨーロピアンのサーフキャンプがサーフレッスンする事が多い。日本人は朝日が昇ると共に早朝が好きなようです。
昼前後、引いてる時間は皆好まないためすいていることが多い。
引くと一番手前は浅い為、ドルフィンに要注意。珊瑚や岩にフィンが当たって壊れる可能性あり。私も初めての時に壊しました。グルプックにはスディというシェイパーがいるので、いざ壊れた時には直してくれます。
アウトサイド...ざっくりと切りっぱなしの崖の脇から割れる。沖からアウト、ミドル、インサイドと3か所でできるが、初心者には少し厳しい。完全レギュラーポイント。アウトは遥か沖でビックウェーブを好む命知らずなオージーやヨーロピアンが行っている。波が小さな時は行くことは出来るが、崖脇の飛び出た岩脇の怖いシチュエーションのためローカルなしでは無理。基本ミドルだが乗ってすぐに早くほれる所があり、多少癖がある波。インサイドは波が大きくあげている時に左奥から来るお化けの様な波がインサイドの位置で割れる。基本は引きから上げいっぱいまでが良い波でアウトに戻るのも楽。上げから引きはアウトに出るのがつらくなる。ここのポイントは手前に岩があり、あまり引いている時は危ない。流れがあり、最後まで乗ると崖側の方に流されるが、そっちに大きな岩があるので要注意。
アウトサイドレフト...基本割れていないがたまに状況で割れる。波が大きなときに割れてくる。浅く危ないが引いている時が良い波といわれている。ほれていてチュービー。基本グーフィー、レギュラーでもいける。危ないのでローカルも好まずあえて言わない限りは連れていってはもらえないポイント。
かめ...波が大きなときに良い波が割れる。初心者OK。インサイドよりワンサイズ小さい。基本グーフィーだがレギュラーもできる。ボコッと三角波なのでたってすぐがキープできれば後はイージー。グーフィをいったインサイドの方に大きな岩があるので要注意。インサイドのポイントが大きくて危ない時は初心者がこのポイントに移動するので混雑する。波があるときにグルプックに行ったか方でグーフィーの方は是非挑戦してください。
こども...めったに割れないポイント。早いほれた波。スタンディングチューブ。波が大きく出来る範囲で爆発している時に割れてくる幻のポイント。岸から唯一パドルでもでられるので、船がない子供でも行けることからネーミングされたポイント。引きいっぱいの時には立てる浅さだが、引きいっぱいからあげにむけて波自体は大きくはないがホレホレの波が立つ。ローカル達が楽しそうに次から次へとチューブに入っていく。インサイドの方では子供たちが一生懸命練習をしている。波が大きくインサイド、アウトサイドのポイントはエキスパートオンリーとなり初心者や、サーフキャンプは割れ出すかめやこどもに分散されグルプック湾全体でサーフィンが出来てレベルや好みでポイントが選べる最高の状態になります。
私はインサイドの迫力満点のレギュラーのセットもいいのですが、幻のインサイドのグーフィーが大好きです。少しはやめで長ーい!!
どこに行っても波のパワーと水量はハンパありません。セットにまかれると水着紛失の危機です(笑)。特に女の子は気を付けてくださいね。また引いてくると浅いポイントもあるので、なれない方はサーフシューズがあるとよいかと思います。ちなみに私は日本の田植え用の足袋利用しています。初夏の田植えシーズンにホームセンターなどで購入出来ます。靴下の裏にゴムがついている感じなので、ぴたっとして砂なども一切入らず、裏は靴底のようにゴムなので珊瑚を踏んでも大丈夫!!軽くてストレスなく履けます。外人さんにもジャパンメイドと絶賛されます(笑)。おすすめです。
どうぞそれぞれに楽しいロンボクを!!ご参考まで!!
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