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ロンボクへサーフトリップ~行き方。どんな所?

  • gulpuksurfguide
  • 2017年10月30日
  • 読了時間: 3分

ロンボクはまだまだ未開発の素朴な島です。

スンギギなどの観光地もありますが、サーフィンをするならばグルプックの村をお勧めします。グルプックはローカル同士の会話にも日本語が混じるくらい日本語が飛び交う村...ということはそれだけ日本人が実は多く行っています。ロンボクの魅力にはまり、通うリピーターがとてもたくさんいます。以前はバリから飛行機で1時間。そこから車でがたがたな道なき道を3時間と「こんな果てに...大変...」と思いきや、そこまでしても行きたいと思える素晴らしい波がそこにはありました。今は空港から車で35分と近くに空港が出来たことで大変便利になりました。しかし、牛飼いが牛をお散歩させていたリ、ニワトリは普通に歩いていたリ、まだまだ自然がいっぱい残った探検気分をそそられる魅力的なロンボクなのです。

グルプックは10分あれば村の端から端まで歩けるくらい小さな村です。エドカフェからサーフキャンプまで300メートル程皆、ムスリムです。村の真ん中にはモスクがあり、1日に5回お祈りが村中に響き渡ります。朝などはモスクから響き渡るお祈りと、ニワトリの声で5時頃には目が覚めます。私的にはこれがとっても気持ち良く爽やかな1日が迎えられます。

さあサーフィンです!!日の上がる5時半頃から入る一番組。寝ているとボボボッとサーフポイントに向かう船のエンジン音が響きます。すいている時間をねらう日本人、最近では日焼けを嫌う韓国人など。ホテルでゆっくりご飯を食べてから8時ごろにはヨーロピアンが...9時頃にはスクールのビギナーなども入ってきて大賑わい!!ゆったりまったり楽しくがロンボクのサーフィンです。ところで、ロンボクに来てどこに泊まるかは大きな課題です。グルプックの隣にクタという村があります。レストランや宿泊施設も沢山あるのですが、グルプックまで車やバイクで15分程かかる為、少し面倒です。グルプックは大きめのホテルがなくホームステイという名の小さな宿泊施設しかありませんが、大体が目の前のビーチから船が出るため、部屋からボードを抱えてそのまま船に乗ってサーフポイントまで向かいます。場所によっては部屋から波のチェックができます。コンパクトに波乗りだけを楽しむなら断然グルプックに宿泊することをお勧めいたします。ガイドが約束の時間にお迎えに来てサーフィンに出発です。さすが南国!時間には多少ルーズな時もありますが....国民性です。船で10分位でポイントにつきます。コンスタントに波があってイージーなインサイド、少し癖のあるインサイドよりジャンクなアウトサイド、少し波がないとわれないカメポイント。大きな時にしかできない子供ポイント。その日の大きさとレベルによって場所を選びます。さあ入水!!水は雨期の方暖かく、乾季は冷たい...特に8月は風も吹きウエットがほしい寒さです。入水時間は大体2~3時間で皆疲れはてて上がります。ガイドは船で待っているだけのタイプと一緒にビッチリ入ってくれるタイプがいるので、注意が必要です。初心者の場合ビッチリついてもらうガイドを選ぶことが、最大に波乗りを楽しんで帰る秘訣です。午後の2ラウンド目の時間をガイドと決めて、次の波乗り時間までお昼寝したり、ランチを食べたりして過ごし2ラウンド目。2ラウンド後にはビンタンタイム!!ベットに引きずり込まれるように....ぐっすり眠ります。

 
 
 

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